LEDとは
発光ダイオード=Light Emitting Diode(LED)はダイオードの一種で、順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子。(Wiki)1990年代に青色LEDが発明されたことでフルカラーを再現できるようになり、映像機器や照明機器に利用されるようになった。
発光ダイオード=Light Emitting Diode(LED)はダイオードの一種で、順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子。(Wiki)1990年代に青色LEDが発明されたことでフルカラーを再現できるようになり、映像機器や照明機器に利用されるようになった。
順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子(Wiki: 発光ダイオード)。
電流の制限や、電圧の分圧などに用いられる電子部品。正式には抵抗器と呼ばれる。小型抵抗器には色の帯により抵抗値と誤差を表現するカラーコードが使われている。帯は4本から6本で構成されており、抵抗器の端に近い位置にある帯から順に読む。(Wiki: 抵抗器)
今回使用する抵抗のカラーコードは以下のように読む。
・茶黒橙:1・0・3=10×10の3乗=10000Ω=10kΩ 金:±5%
・黄紫茶:4・7・1=56×10の1乗=560Ω 金:±5%
ブレッドボードに差して導通させるケーブル。写真とは使用する色、本数が異なるので注意。
ブレッドボードは基板のハンダ付けと異なり、部品の足を差すだけで結線できる。何度でも使用することができるためプロトタイプの制作に利用される。
部品を差す時は奥まで差し込む必要はないが、浅すぎると抜けやすくなるので適度に差し込む。必要に応じてラジオペンチで足を曲げたり、足が長すぎる場合はカットする。
下図は、今回使うEIC-801とその内部結線の図。
・LED(色はパッケージにより異なる) 1個
・抵抗 1/4W 470Ω(黄紫茶金) 1個
・ジャンパ線 赤1本、黒1本、青1本
デジタル出力ピンD3に抵抗とLEDを接続する。
ファイルメニュー>スケッチ例>01.Basics>Blinkを開く。
スケッチのLED_BUILTINを全て3に修正する。
// the setup function runs once when you press reset or power the board
void setup() {
// initialize digital pin LED_BUILTIN as an output.
pinMode(3, OUTPUT); //ピンの出力設定
}
// the loop function runs over and over again forever
void loop() {
digitalWrite(3, HIGH); // turn the LED on (HIGH is the voltage level) 点灯
delay(1000); // wait for a second 1秒(1000ms)の待機
digitalWrite(3, LOW); // turn the LED off by making the voltage LOW 消灯
delay(1000); // wait for a second 1秒の待機
}
コンパイル、書き込みを行い、LEDが点滅することを確認する。
ファイルメニュー>スケッチ例>01.Basics>Fadeを開く。
LEDのピン番号を3に変更する。
int led = 3; // the PWM pin the LED is attached to
※Arduino UNO R3の内臓LEDはPWMに対応していないので13を指定しても点滅する。詳しくはココ。
コンパイル、書き込みを行い、LEDがフェードすることを確認する。