触手アクチュエータの作り方

1方位屈曲アクチュエータ

ここでは、直径5mmで1方向に屈曲する触手タイプのアクチュエータの制作方法を解説する。

 

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材料

  • 7穴シリコンチューブ 直径5mm 8cm
  • BMF150 18cm(往復16cm+2cm)
  • ハトメ4個
  • 赤黒ケーブル(HSP 10/0 12×2 サンコー電商) 17cm
  • QIコネクタ2P 1個
  • QIコネクタ用コンタクトピン 2個

 

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工具

  • 先細ラジオペンチ(推奨:HOZAN P-35)
  • ニッパ(推奨:HOZAN N-31)
  • ワイヤストリッパー(推奨:HOZAN P-967)
  • 圧着ペンチ(推奨:エンジニア PA-09)
  • チューブカッター(推奨:ニッタ・ムアーTC-01、千代田通商 TC-16)
  • 直線定規

 

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ケーブル加工

①赤黒ケーブルの先端をニッパで分割して、手で15mm程度に裂く。

②ワイヤストリッパ(AWG26の太さ)を利用して、それぞれの先端の被膜を2mm程度剥く。

③ケーブルの反対側も同様に行う。

④ケーブルの片側のみ、圧着ペンチ(1.6mm)を用いてQIコネクト用のコンタクトピンを下図のように圧着する。ケーブルとコンタクトピンの向きに注意。

⑤QIコネクタを下図のように装着する。コンタクトピンは圧着ペンチで曲がっているとQIコネクタに入りにくいので、ペンチなどで若干整えながら行う。

 

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ケーブルとBMFの接続(往路)

バイオメタルBMF150にハトメをつば(傘)部分が外側になるように通す。

赤黒ケーブルの一方(どちらでも良い)をハトメの中に差し込む。まだ、かしめない。

BMFの先端をハトメのつばから少しだけ出るようにずらす。

つばに近い半分程度をかしめる。

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BMFをシリコンチューブへ通す

①前作業のBMFをシリコンチューブに差し込み、ハトメのつば部分がシリコンチューブの穴にかかるところまで差し込む。

②反対側にハトメ2個を下図のように差し込む。

③BMFを折り返して、ハトメを差し込んだ一方の穴に入れていく。

④反対側からBMFが出てきたら引っ張る。

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ケーブルとBMFの接続(復路)

①つばは外側にしてハトメをBMFに通す。

②ケーブルをハトメに通して、ハトメのつば側半分程度を軽く(簡単には抜けないがずらせる程度に)かしめる。

③ケーブル部分をペンチでつかみ、シリコンチューブが負荷のかかっていない状態ぎりぎりまでハトメをずらす。この時、反対の手でBMFを引っ張りながら行う。

④BMFを引っ張り、ハトメの長さ程度の隙間をあける。この時のシリコンチューブは曲がった状態。

⑤前作業の隙間を維持したまま、ケーブル部分をペンチでつかんで隙間分だけずらし、ハトメの下半分を強くかしめる。

⑥ハトメをシリコンチューブの中につばが引っかかるまで差し込む。

⑦余ったBMFをニッパでカットする。

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BioMetalツールキットとの接続

BioMetalシールドに接続コネクタを装着してケーブルを接続する。

Arduinoに目的に適したスケッチをアップロードした上で動作実験を行う。

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