はじめに
ここでは実体が駆動する構成要素を多数実装したキネティックサーフェース系の装置を紹介する。
このような装置は、インターフェース、ロボット、アート、建築と様々な分野で発表されており、その数は近年増加傾向にある。
特にインターフェース研究分野では、Kinetic Surface、Actuated Surface、Physical Display、Substantial Display、Shape Display、Organic User Interface、Shape Changing Interface等、様々な名称やコンセプトで発表されおり、多数の事例が存在する。