タクトスイッチ
一般的な4本足のタクトスイッチはブレッドボードの品質によっては差し込めないため、ここでは2本足のタクトスイッチを用いる。
一般的な4本足のタクトスイッチはブレッドボードの品質によっては差し込めないため、ここでは2本足のタクトスイッチを用いる。
ファイルメニュー>スケッチ例>02.Digital>Buttonを開く。
以下のようにbuttonPin=19、ledPin=3に変更する。
const int buttonPin = 19; // the number of the pushbutton pin
const int ledPin = 3; // the number of the LED pin
19はアナログピンA5をデジタルピンとして使用する場合のピン番号。詳しくはココ。
コンパイル、書き込みを行い、ボタンを押してLEDが点灯することを確認する。
スイッチのON/OFFを判定するIF文のbuttonStateをLOWに変更して、スイッチの挙動を逆にする。
if (buttonState == LOW) {
※buttonState==HIGHのまま、digitalWriteのHIGHとLOWを逆に記述することでも可能。
コンパイル、書き込みを行い、ボタンを押してLEDが消灯することを確認する。
43行目以降を以下に修正する。
// check if the pushbutton is pressed. If it is, the buttonState is HIGH:
if (buttonState == HIGH) {
digitalWrite(ledPin, HIGH); // turn the LED on (HIGH is the voltage level)
delay(100); // wait for a second
digitalWrite(ledPin, LOW); // turn the LED off by making the voltage LOW
delay(100); // wait for a second
}
}
コンパイル、書き込みを行い、ボタンを押してLEDが点滅することを確認する。