はじめに
ここでは、バイオメタル動作実験キットを用いた実験を行う。
ここでは、バイオメタル動作実験キットを用いた実験を行う。
Arduinoポート | BioMetaシールド |
A0 | タクトスイッチK0 |
A1 | タクトスイッチK1 |
A2 | タクトスイッチK2 |
※タクトスイッチは10Kのプルダウン抵抗あり
Arduinoポート | BioMetaシールド |
D3 | マスター出力 |
D0 | A1切替 / LED2 |
D1 | A2切替 / LED3 |
D2 | A3切替 / LED4 |
D9 | B / LED5-B |
D10 | G / LED5-G |
D11 | R / LED5-R |
※Arduinoの使い方については「Arduino基礎」参照。
空のスケッチを作成して、以下のコードをコピー&ペースト後、スケッチを保存する。
/*
Biometalシールドサンプルスケッチ OneBang2Ex
2018.8 中安
*/
int oneBang1 = 0;
int oneBang2 = 0;
int oneBang3 = 0;
void setup() {
//ピンモード 出力設定
pinMode(3, OUTPUT);
pinMode(0, OUTPUT);
pinMode(1, OUTPUT);
pinMode(2, OUTPUT);
//ピンモード デジタル入力設定(内部プルアップ無効)
pinMode(A0, INPUT);
pinMode(A1, INPUT);
pinMode(A2, INPUT);
}
void loop() {
//出力A1 エレベーター BMX
if (digitalRead(A0) == HIGH ) {
//マスターPWM
analogWrite(3, 150); //0-255でSMAに与える電流値を変更
if (oneBang1 == 0) { //スイッチを押した時は一回の動作に制限
digitalWrite(0, HIGH);
delay(200); //ON持続時間
digitalWrite(0, LOW);
delay(2000); //冷却時間
oneBang1 = 1;
}
} else {
oneBang1 = 0;
delay(5); //チャタリング防止
}
//出力A3 ピョンピョン BMF
if (digitalRead(A2) == HIGH) {
//マスターPWM
analogWrite(3, 210); //0-255でSMAに与える電流値を変更
if (oneBang3 == 0) { //スイッチを押した時は一回の動作に制限
digitalWrite(2, HIGH);
delay(200); //ON持続時間
digitalWrite(2, LOW);
delay(1000); //冷却時間
oneBang3 = 1;
}
} else {
oneBang3 = 0;
delay(5); //チャタリング防止
}
}
ツール>ボード>Arduino Leonardo
ツール> シリアルポート>/dev/cu.usbmodem****(Arduino Leonardo)
検証(コンパイル)ボタンを押す。
書き込みボタンを押す。
BioMetalシールドに変換コネクタを装着する。(白三角を基準に合わせる)
出力A1側にバイオメタルヘリックスキットを接続。
出力A3側にバイオメタルファイバーキットを接続。
重りの仕様が異なるバージョンが存在する。
中央に重りがあるバージョンが存在する。
タクトスイッチK0を押して動作確認。
タクトスイッチK2を押して動作確認。